いぼ痔になって病院に行く決心をするまで

痔になった原因

痔になる原因として様々な要因があると思いますが、私の場合は長時間のパソコンによる同じ体制をずっとしていたことが原因です。
ただ、素人判断はやはりいけないです。人によっては大腸の検査をしなければいけない人もいますし、痔になる要因は様々です。医師の診断をしっかり受けましょう。


痔になってから

最初は切れ痔が原因と思われるによる出血があり、市販の薬を患部に塗っていたら出血も止まり、痛みもなくなったので問題はなかったのですが、その後も気にせずパソコンを長時間していると、いつの間にかいぼ痔が出来てました。

本来ならその時点で病院に行くなりの本格的は判断をすればよかったのでしょうけど、いぼも小さく、そこまでは考えておらず、市販薬を塗って対処してました。

しかし、日が経つに連れていぼが大きくなり、次第に便をするときに飛び出るように。
最初は飛び出たいぼが痛かったのですが、お尻に引っ込めるということすら知らなかったので、便をしたあとは、痛みを我慢していぼの腫れが引くのを待つ状態の日々を繰り返してました。
その間の対処としては塗り薬やあとは座薬を購入して対処してました。

ただ、それだけでは一向に良くならず、いぼ痔は大きくなるばかり。
排便をすると日によっては出血をすることもありました。

そんな中、そのようなことを知り合いに話すと、同じような症状の人がいて、自分はいぼが出てきたら指で押して引っ込めてるとのこと。
それを知ってしまったので、それ以来は私も引っ込めてそのままというのを数年続けてました。
いぼ痔を引っ込めれば、外に出てないので痛みはほとんどなく、特に生活をする上では問題なかったですし。
ただ、思えばこれが良くなかったでしょうか。

痔を引っ込めるのをずっとしてたのですけど、その間も痔が大きくなっているのはなんとなく感じてました。
すると、ここ数ヶ月ほど排便に難があるほど、痔が大きくなったというか、便が出にくくなったのと、便をした後でも残便感がこの上なくあるようになって、日に2度も3度も便をしなければいけなくなるし、常にお尻のことを考えるようになって、とうとう生活に支障をきたす手前まで悩むように。

もうここまでくると、やはり痔の手術をしなければ、この悩みは解決できないのだろうなと思ったのが、私が病院に行こうと思ったきっかけです。
それに痔を引っ込める作業も億劫でしたしね。
そしてちょうどその時期に、NHKの「ためしてガッテン」で痔の特集をしており、ジオン注射(ALTA療法)の存在を知ったのも後押しになりました。